賃貸オフィスのメリットとは？レンタルオフィスとの違いについても解説
賃貸オフィスとは？レンタルオフィスとどう違うの？
賃貸オフィスは、2年間や5年間といったように一定期間の賃貸契約を結んだ上で、借りるオフィスのことです。この賃貸オフィスとよく似た形態としては、レンタルオフィスがあります。レンタルオフィスも、オフィスを一定の間だけ借りることができますが、3か月や半年といったように賃貸期間が短いのが特徴です。中には、1日単位や1週間単位で利用可能なレンタルオフィスもあります。
レンタルオフィスには、テーブルやプロジェクターなどのオフィス用品が揃っていることも多いため、入居してすぐにビジネスを始めることができます。そのため、セミナーや入社説明会などのイベントで用いられることも多いです。賃貸オフィスの場合は、オフィス用品は基本的に用意されていないため、自分たちで準備する必要があります。
賃貸オフィスを利用するメリット・デメリット
賃貸オフィスのメリットは、自社オフィスが持てることです。賃貸契約期間内は、自社のみでスペースが利用できるため、内装も自由に決めることができますし、デスクのレイアウト変更も可能です。また、賃貸オフィスを借りて自社オフィスを構えることで、取引先や顧客からの信頼を得やすいというメリットもあります。
賃貸オフィスのデメリットは、費用がかかることです。毎月の賃料のほかに、保証金も用意しなくてはなりません。そのほかに、水道代や電気代などの光熱費の支払いも必要です。また、オフィスで使用する応接セット、デスク、複合機なども用意しなくてはならなため、高額な初期費用がかかってしまいます。
中央区で賃貸オフィスを借りるなら、室内空間にゆとりがある天井高物件が人気です。開放感があるのでビジネス環境に最適だと言われます。